目的地や旅行の日程、ルートも決まって宿泊の予約も取れると、いよいよ出発の気運が高まってきてテンションも上がります。でも、実際に走り始めてから大切なものを忘れてきたことに気付くと、せっかくの気分も台無しに。

そんなことを防ぐために、自転車旅行に必要な装備を一度、総点検しましょう。ここでは数日の自転車旅行を想定して、絶対必要な装備と、なるべく持っておきたい装備をリストアップします。当たり前すぎる物や細かな物もありますが、ちゃんと持っているかこのブログを読みながら一緒に確認してくださいね!

品目右側の数字は必要数です。数字がないものは必要な分だけ持っていきましょう。

①全員必須!絶対必要な装備

・自転車1 ・ライト1 ・ヘルメット1 ・ゴーグル1 ・グローブ1
・シューズ1 ・上下ウエア1 ・ワイヤー錠(自転車用カギ)
・財布(現金) ・キャッシュカード
・空気入れ1 ・タイヤレバー2 ・交換用チューブ2 ・ニップル回し1
・救急箱1 ・洗浄用の水1 ・保険証1 ・常用薬(普段飲んでいる場合)
・携帯電話(スマホ)1 ・携帯電話用充電器1
・バックパック1 ・輪行バッグ1

どれが欠けても安全な自転車旅行ができなくなるものばかりです。ここに挙げたものは全員必須、必ず用意しましょう!なお「輪行バッグ」については別途「用語集」の中で詳しくお話しします。

現金は、お札などは財布に入れてバックパック、小銭はジップロックなどに入れてウエアのポケットに入れておくと便利。やってしまいがちなミスが、各種の充電器を忘れること。特に複数の電気製品を持っていく場合は要注意。

なお、修理関係の装備はそれを使って実際に修理ができるかの確認も必要です。

②車載動画を撮影する場合の追加装備

・撮影用カメラ1 ・交換用バッテリー ・記録用メモリ(SDカードなど)
・カメラ用充電器1 ・カメラマウント用雲台1

カメラをきちんと固定・機能させられるかを事前に確認しておく必要があります。また、予想される撮影時間を考えてバッテリーやメモリの数は調整しましょう。

宿泊場所で動画の編集をしたい場合はそれに合わせたツール類も必要になりますが、インターネット環境やノートPCなどが必要になるため、旅行中は携帯で撮ったものを編集する程度にしておいた方が良さそうです。

③できれば持っていたい装備

・着替え用下着2、靴下2 ・雨具(専用のものでなくても可)1 ・タオル2
・反射材(夜間走る場合のみ)・テールランプ(夜間走る場合のみ)
・ライト用充電器(充電式電池使用の場合)1
・パンク修理キット1 ・アーレンキー
・大きめのゴミ袋1 ・ハサミorナイフ1 ・タイラップ(プラ製の縛りヒモ)

ゴミ袋やタイラップなど、何に使うかよく分からないものもあります。ゴミ袋はキズの保護や簡易雨具に。タイラップは装備の結束や止血など、様々なことに使えます。

このリストは飽くまで「自転車で目的地に着くことを目的とした」場合の装備です。行った先での観光や野宿など、したい事がある場合はそれに合わせた装備を適宜追加しましょう。

最後に、要らないもののリストです。特に経験の浅い初心者は、不安から余計なものをあれこれとバックパックに押し込んでしまいます。

・工具箱 ・スポーク、ワイヤーなど交換用部品 ・食品、粉末飲料
・着替え用ウエア、衣類 ・カメラ(デジカメ)、三脚 ・各種取扱説明書

万が一に備えて……、という気持ちは分かりますが、現地調達が可能なものや他の方法で代用できるものばかりです。また、自走さえできれば、修理は自転車屋さんでできます。思い切って置いていきましょう!